タイで麻疹に感染する理由は?バンコク旅行で予防は出来る?気を付ける事は?

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先日から、日本で麻疹(はしか)に感染する人が多く確認されています。

タイ旅行から帰って来た複数の日本人女性も麻疹に感染している事が確認されました。

タイで麻疹に感染する理由はどんな事でしょうか?感染を予防する事が出来るのでしょうか?

バンコク旅行で気を付ける事などの詳細をお伝えします!

hasika麻疹(はしか)流行はどこから?

2018年3月中旬から、流行が始まった【麻疹】は、沖縄から愛知などに拡大して、全国規模になってしまいました。

5月13日までに、日本で確認された麻疹の患者数は149人にまで増えている状況です…。

日本での麻疹流行の最初の要因となったのが【日本に旅行に来た台湾の方】です。

しかし、日本に麻疹を持ち込んだ台湾の方が麻疹に感染したのは

日本に旅行へ来る前に旅行していた【タイ】だったのです。

日本を訪れたタイ人観光客が、麻疹を発症するケースも多くなっています。

麻疹の症状は?

感染から発症まで

  1. 感染
    潜伏期間:約10~12日
  2. 発症

麻疹に感染すると、約10~12日間の潜伏期後に発症するので

海外旅行中に感染したとしても、帰国後1週間以上経過した後に発症しやすいのです。

発症後の症状

  • 38℃前後の高熱が2~4日間続くカタル期
  • 全身の発疹
  • 咳・鼻みず・くしゃみ
  • 結膜充血・目やに・まぶしさ
  • 肺炎
  • 中耳炎
  • 心筋炎
  • 脳炎

発熱が続く【カタル期】と言う期間が、感染力が最も強いです。

この他にも、乳幼児は下痢や腹痛が起きることが多く、重篤な合併症を伴いやすい病気なのです!

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hasika何でタイで感染するの?

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タイでは【麻疹】の予防接種を受ける習慣がありません。

その為、タイでは麻しんは撲滅されておらず、常に感染者は出ている状況なのです。

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麻疹の感染経路

麻疹の感染経路は主に3つとなります。

  1. 空気感染:空気中の麻疹ウィルスを吸い込む
  2. 飛沫感染:感染者の咳・くしゃみを吸い込む
  3. 接触感染:感染者の麻疹ウィルスに触れる

麻疹ウィルスの感染力は非常に強く、免疫が不十分な人が感染すると90%以上という高確率で発症・発病します。

どんな人に感染する?

1979年4月2日~1987年10月1日生まれの20歳代後半~40歳代前半の方は、麻疹に感染しやすいとされています!!!

  • 1966年以前生まれ:予防接種は受けていない。
  • 1966~78年生まれ:任意接種の為予防接種を受けていない可能性が高い。
  • 1978~90年生まれ:1回は接種しているが、抗体定着が不十分の可能性。
  • 1990年以降生まれ:2回接種している。

20歳代後半~40歳代前半の方は、国の予防接種への方針が変更したために、予防接種が不十分で、麻しんへの免疫が十分でない「空白の世代」なのです!

感染予防できるの?

感染予防をするには予防接種を受けるしかありません!

  • 麻疹の予防接種を2回受けていますか?
    • 1回の予防接種で95%の人に抗体が出来る
    • 2回の予防接種で99%の人に抗体が出来る
  • 麻疹にかかったことがありますか?
    ⇒麻しんに感染して回復した人には、生涯にわたり免疫が維持されます。

hasikaまとめ

果たして、自分が麻疹の予防接種を受けているのか?受けていても2回受けているのか?そこをまず確認する必要が有ります。

麻疹ワクチンの定期接種対象年齢は、1歳と就学前1年間なので、自分の【母子手帳】の予防接種記録欄を確認しましょう!

もし、母子手帳がどこにあるか分からない場合は、病院で採血して、抗体価検査を行い、どれだけの免疫を持っているかを確認する事も可能です。お近くの病院に確認してみましょう!

また、麻疹に感染しないことが一番重要ですが、仮に感染してしまった場合は、行動に気を付けなければなりません。

「発症した状態で病院の外来に行くと移動中や病院内でウィルスを拡散してしまう。過去に2度予防接種を受けた記録や感染歴がない場合は、まず病院や保健所に電話で問い合わせをしてほしい」

引用:www.nikkei.com

麻疹は感染力が恐ろしく強いので、感染しない為に、感染を拡げない為に、正しい知識と対処法を知っておきましょう!

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